社会心理学

情動伝染の心理学!~68万9003人のフェイスブックでわかった研究~

投稿日:2019年10月15日 更新日:


 

情動と感情の違いについてよくわかっていませんでした。

 

ネットで調べてみたところ、一時的な急激な感情の動きだということが書いてありました。

 

「なるほど」

 

これから紹介する研究にはぴったりな言葉です。

 

なぜなら、ポジティブな感情もネガティブな感情も人から人へと伝染していくみたいなので。

 

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情動は伝染していく!

ペンシルベニア大学ウォートンスクールのシーガル・バーセイトたちは、幸せのを感じている人の幸福感には周りに影響するのかを調べた。(1)

 

その結果、主に3段階で広がっていくことがわかった。

 

幸せを感じている友人がいると、幸福感は15%も増加する可能性があり、その友人を介して間接的にその影響を受ける人でも6%の幸福感が増すことがわかった。

 

反対に、ネガティブな感情も伝染するが、影響を受けて幸せを感じる人と比べると、不幸せを感じる人平均で7%にとどまった。

 

また、感情の伝染は集団の中でも起こります。

 

ある感情は集団全体に影響を与えて協力体制を強化し、仕事の効率を高め、争いを怒りにくくします。

 

研究者は、「労働者での間での感情の広がりは直接的であり、一緒に働く人たちに感情や判断、行動は、ある集団や組織内にわずかであっても重要な波及効果をもたらす」とコメント。

 

ある集団内にポジティブな人がいれば、集団全体の作業は効率化されますし、逆にストレスを抱えている人がいれば、集団全体に悪影響を及ぼします。

 

これを情動感染と言います。

 

そして、この感染はオフラインに限らず、オンラインのにもコミュニティ影響する様なのです。

 

オフラインでも情動は伝染していく!

68万9003人のフェイスブックユーザーに参加してもらった実験では、感情は人々の直接的接触がなくても伝染することがわかった。(2)

 

集団全体に感情的な同調が起こると、脳波も変化し、巨大なフィールドができあがる可能性が出てくることが判明した。

 

ある情報を発信すると、どんな感情がどの程度起こるのかを自動的に算出する方法で、フェイスブックユーザーに対して行われた研究では、ポジティブ感情が減少するような情報が流れると、肯定的な投稿も減少して否定的な投稿が増加し、逆に否定的な表現を減らすと肯定的な投稿が増えることがわかった。

 

常にポジティブな投稿してくれる人と友達になった方が良いみたいですね。

 

で、これってフェイスブックだけではなく、多分他のSNSでも言えると思います。

ちょっと一言

もし、自分が嫌な気分になっているとしたら、現実世界で関わっている人やフェイスブックで友達のせいかもしれません。

 

もし、そういう人がいれば、なるべく関わらないようにしたり、フォローをやめたりしてもいいと思います。

 

そして、なるべくポジティブな人と付き合うようにしましょう。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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