社会心理学

言いにくことでも状況が変われば、大っぴらに行動できてしまうという当たり前の実験!

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多分、ほとんどの人が会社に勤めていていると思います。

 

で、誰もが経験したであろう、上司からのわけのわからない発言があると思います。

 

今はあまりないかもしれませんがわかりやすい例を挙げますと、「女はお茶はを淹れて、コピーをとっていればいいんだ」という上司がいたとします。

 

そうしますと、(そういう例でなくても)部下も何人か同じような言動をとっているところを見たことがありませんか。

 

実は、リーダーの言動によって周りの人たちがその影響を受けてしまうようなのです。

 

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トランプが大統領になれば・・・!?

シカゴ大学のレオナルド・ブルシュティンたちは、人々が状況によって社会的に良くないという考えを持ってしまうことを浮き彫りにした。(1)

 

この研究では、2016年の大統領選挙を通じて集計されてその前後で人々の態度がわるのかどうかを調べた。

 

つまり、新しい情報が利用可能になったとき(トランプが勝利した時)に社会的なモラルを壊すようなことが言えるのかについて炙り出そうとした。

 

まず、参加者に反移民団体に1ドルを寄付するなら、その1ドル分に加えて50セント払うと告げた。

 

その際、参加者たちをランダムに2つのグループにわけ、1つ目のグループにはしたかしないかは本人の自由にし、2つ目のグループには調査チームから確認メールをすると伝えた。

 

つまり、反意味団体に寄付したかどうかがわかるようになっていた。

 

その結果、選挙前の調査では、2つ目のグループの参加者たちは寄付に同意しないケースが、1つ目ののグループの参加者たちよりも有意に多かった(1つ目のグループ出は54%、2つ目のグループでは34%)。

 

ところが、選挙後にはこの差が全くなくなってしまった。

 

トランプ大統領の政治的人気の上昇が、外国人嫌悪の見解を公に表明する個人の意欲を高めたと、研究者は推測した。

 

ちょっと一言

反移民団体に寄付するのが良いかどうかは話を別にして、どういう人が大統領になるとこういう事態が起きるんですね。

 

つまり、自分たちのリーダー(国のトップに限らず)の言動によって、社会的にそれが間違っていても、人はそれを平然とやってしまうようですね。

 

例えば、会社の中で上司が平然とセクハラをしたり容認するようなことを言えば、平気でそれをやってしまう人が出てくるのです。

 

ですので、おかしいことは「おかしい」と言いましょう。

 

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