社会心理学

バラク・オバマ元大統領から学ぶ効果的な選挙戦略!

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今回は効果的な選挙戦略についてです。

 

まぁ、僕たちにとっては関係ないと思ってしまいがちですが、実は参考になることがあるのです。

 

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効果的な選挙戦略

2007年に、バラク・オバマ自身は、最初の大統領選挙の時にRCTを使って選挙戦略を検討した。(1)

 

選挙のウェブサイトの最初の画面を複数用意して、初めてアクセスした人にその中から1種類見せた。

 

ある画面では、オバマのカラー写真が表示された。

 

別の画面では、オバマの家族を移した白黒写真が出てきた。

 

また別の画面では、スピーチをするオバマが映し出された。

 

その後、活動状況を知らせるメールの購読を促すボタンが出てくるようになっていたが、これも複数の種類があり、「今すぐ参加」「もっと知りたい方は」「今すぐ登録を」などの中から一つだけ表示された。

 

画像とボタンメッセージの組み合わせはどれが一番効果的かを分析した。

 

その結果、ウェブサイトへのアクセス者30万人に、画像と組み合わせを入れ替えて示したところ、白黒写真と「もっと知りたい方は」組み合わせの時に、メールアドレスの登録が41%も増えることがわかった。

 

選挙チームの計算によれば、この1回の実験のおかげで、選挙活動全体を通じてメール登録がおよそ300万件増え、ボランティアが28万人増え、寄付も6000万ドル増えたという。

 

動画を見た方が登録しやすくなるだろう、と当初チームは考えていたが、オバマ選挙運動のデジタルアドバイザーを務めたダンは、インタビューで「想定は間違っていることが多い」とコメント。(2)

 

ちょっと一言

白黒写真なんてすごい意外ですよね。

 

ですが、こういうRCTをやることによってはっきりと何が正しくて何が間違っているのかが見えてくるのです。

 

ですので、答えがわからないものは何種類か用意して何がうまくいくのかを自分で実験してみると意外な答えが見えてくることもよくあります。

 

いろいろと試してみてください。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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