ツイッターをやっている人はたくさんいると思います。
中には、フォローしていて、「ウザいな、コイツはいつも自分のことばっかで」とか、「へ~」思わせてくれるような情報を流してくれ良い人もいると思います。
今回は、そういう人たちを分け、どういう特徴があるのかという研究を紹介します。
ミーフォーマーとインフォーマー
ラトガース大学のモ・ナーマンたちは、350人の3000以上のツイートを分析し、ツイッターユーザーが2つのタイプに分かれることを明らかにした。(1)
1、ミーフォーマー
“ミー”、つまり自分のことについて言及する人。
自らの現在の行動(気分、思考、感情なども含む)についてのツイートが多い。
だが、フォロワーとのやりとりは少ない。
2、インフォーマー
インフォーム、つまり他者に中を知らせることを主な目的とする人のこと。
情報共有のツイートが多く、ミーフォーマ―よりフォロワーが多く、やり取りも多い。
ツイッターユーザー全体では、ミーフォーマーが多い。
そして、研究対象となった全ツイートの80%はミーフォーマーによるものだった。
また、この研究は次のように要約されている。
「インフォーマー」は情報共有のためのメッセージ(何らかのリンクなど)を投稿することが多く、「インフォーマー」は研究者が「ミー・ナウ」と呼ぶメッセージを投稿する傾向が高い。
ミーナウ型の投稿内容は、その時のユーザーの考え、所在地、状況などをフォロワーに知らせる近況報告的な情報のこと。
インフォーマーは社会的な関心が高く、世の中の出来事に活発に関わる傾向がある。
フォローするなら、インフォーマーの人が良いですね。
ちょっと一言
80%のツイートがミーフォーマーであって、80%の人たちがミーフォーマーではないところは注意が必要ですね。
でもまぁ、ミーフォーマーの方がインフォーマーよりはかなり多いのは事実だと思います。
また、現実の世界でもそういう気がします。
ですが、最近思うのは人と話そうとしても、なかなか自分のことを言おうとしない人が多い気もします。
だから、ツイッターでつぶやくのですかね。
ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
https://twitter.com/7pryQDbmp1FMQdF/status/1290640919264288768?s=20
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