僕は普段から貧血なので、鉄材を飲んでいますが、他にも風邪を引いた時などで薬をもらうことはあります。
ですが、薬を飲んだ時に何かおかしいと感じたことも少なくありません。
もしかして、それは医師が処方箋でミスをしているのかもしれません。
その理由は…
劣った情報だけで!?
デューク大学のジョエル・ヒューバーは、40人の内科研修医に3人の患者の症例について考えてもらった。(1)
患者はそれぞれ、うつ、副鼻腔炎、膣炎の症状を訴えている。
これらは特に珍しくもない病気なかった。
そして実際、2種類の薬の選択肢があれば(違う薬だがどちらも誤りではない)、医師の選択は半々に分かれるはず。
ところが、元の2つのうち一方より明らかに劣った第三の選択肢が入ると、特に理由もなく意思の気持ちは変わった。
おとりの存在によって、脳の中で認知の引力が働き、どちらか片方がずっと良く見えてしまった。
ようは、それが何なのかわからなくても、マイナス面が際立ってしまうと選択肢からすぐに外してしまうのですね。
ちょっと一言
劣った情報があるだけで、医師はその薬を選択しないということがわかりました。
薬でも何でもそうですが、良い面と悪い面は必ず存在します。
ですので、合理的に判断するためには、どちらの面も見なくてはいけないということです。
そういう医者を見つのは難しいですが。
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