社会心理学

最近のアメリカ人の政治的傾向はその人が使っている言葉を4分間聴くだけで95%当てられるみたい!

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今回は、アメリカ人たちの使う言葉によって、政治的傾向がわかるのかということについてです。

 

まぁ、日本ではあまりそんなことはないと思います。

 

というのも、特に特定の政党を支持していない人が多いので。

 

ですが、アメリカの場合は、民主党か共和党かどちらかを支持しているので、言葉遣いによって、どちらを支持しているかがわかるかもしれないのです。

 

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言葉遣いで支持政党はわかるのか!?

スタンフォード大学のマット・ジェンツコウたちは、1873年から2009年までの議会演説の党派の傾向を研究した。(1)

 

まず政治家の演説パターンを分析して、時間とともに党派心がどのように変わったかを定量化した。

 

党派心の測り方は、政治家の使う専門用語からどの政党のメンバーがどれだけ簡単に見分けられるかを基準にした。

 

政治家が移民政策について話すとき、「不法入国者」と言うか、あるいは「不法就労者」と言うか、税の免税について「税金改革」と言うか、あるいは「富裕層のための優遇税制措置」と言うか。

 

どの政党の政治家がよりその言葉を使うか推測するのは難しくなかった。

 

こういう用語の違いは、使う人の政治的傾向を明らかにする。

 

ただし、時代によって結果は違っていた。

 

アメリカの政治の党派心は、1873年から1990年代初頭までほぼ一定だった。

 

その後、劇的に増加した。

 

たとえば、1870年でも1990年でも、よくある議会の演説で1分間に出てくる様々な単語から聞き手が話し手の党派を当てることができたのは約55%だった。

 

つまり、1分間に込められた専門用語は聴いた人の政治的傾向に多少影響するかもしれないが、それほど大した差ではなかった。

 

ところが2008年には、政党によって使用する専門用語に大きな違いが表れ始め、具体的な主張がなくても、単語を拾うだけで約82%の人が話し手の政治的傾向を当てることができた。

 

たった1分間演説を聴いただけで当てられた。

 

4分間聴いた後だと、95%以上が話し手の政党を当てることができたが1990年以前の演説では、4分間聴いても正答率は65%にとどまった。

 

ちょっと一言

個人的に思ったのは、だんだんとどちらか一方ずつに分かれてきているのかと思いました。

 

100年くらい前から1990年までそんなに言葉が偏っていなかったみたいですが、最近は結構使う言葉によって、支持政党がわかってしまうみたいですね。

 

だから、「分断」が起こっているのかもしれません。

 

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