社会心理学

反論する人がいると議論が深まるけど1人より2人の方が影響力が大きくなるという実験!

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今回は、反論して意見を変えさせるようにするにはどうすればいいかということについてです。

 

前に、議論する時に反論する人がいた方がより正しい答えを導き出せるよという記事を書きました。

 

ですが、現実社会では、1人で反論したところで聞き流されてしまったりすることが多いかと思います。

 

そこで、反論の影響力を強める方法があるみたいなので、その実験を紹介します。

 

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反論する時は2人以上いると効果的!?

オハイオ大学のジャック・アーバスノットたちは反論役が1人より2人の方法が影響力が強くなるのか実験した。(1)

 

大学生(N = 200)は、訴訟の内容を読んでもらい、補償金の規模を決定するために2つの民事訴訟について審議するように指示した。

 

各グループには、研究者の支持を受けた仕掛け人が1人か2人混ぜられていた。

 

仕掛け人は、多数派とは大きく異なる金額を主張する役割。

 

その結果、少数派が2人で協をしてい論を唱えた時の時の方が、1人の反論の声に比べて賠償金額を大きく動かすことができた。

 

反論の効果は階級に関係ない!

組織人事コンサルティング会社のエーオン・ヒューイットが企業の重役を対象に同じような調査を行った。(2)

 

120人のイギリス人の重役と、300人の高等教育を受けた一般人を対象にアンケート調査を実施した。

 

その結果、どちらの対象も、1人ではなく2人が支持する意見や反論の方をより真剣に受け止めたことがわかった。

 

ちょっと一言

実に簡単なことですが、効果は抜群です。

 

で、実際にどうやって使えばいいかというと、予め仲間と口裏を合わせておくことが必要かと思います。

 

じゃないと、多分その仲間も周りになびいてしまう可能性がありますので。

 

で、今回は2人だけだったのですが、多分反論する人が増えれば増えるほど効果は高まると思います。

 

その根拠は、同調効果が働くからです。

 

基本的に、人間は大勢の人がやっていることが正しいと判断しますので、なるべく多くの反対意見をいう人がいれば意見は通りやすくなるはずです。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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