社会心理学

お酒を飲み過ぎない方法!~多数の無知から抜け出せれば~

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僕みたいに人でいる時間が長い人は、お酒を控えようと思えばある程度うまくいく可能性があります。

 

ですが、サラリーマンの方などは、付き合いなどがあったりなんかして、「今日はそんなに飲まないようにしよう」と思っても、気がついたら結構飲んじゃっているなんていうこともよくあると思います。

 

これは個人の意志が弱いとかじゃなくて、人間は周りの人たちに引っ張られやすいのです。

 

これを心理学(または社会学)では、多数の無知なんて言います。

 

では、多数の無知がどういうプロセスで起きてしまうのか説明していきます。

 

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多数の無知ってどうやって起きるの!?

多数の無知は、社会的な力の働きによって重要な情報を見えなくさせてしまうのです。(1)

 

この現象は、他の多くの人たちが違う意見を持っていると思い込みすぎるために、自分が本当に考えていることや感情を隠すときに発生してしまうのです。

 

その結果、個人の考えと世間の行動の間に亀裂が生じ、根拠のない規範が一層強化されるのです。

 

そのせいで、それぞれのひとたちが、本当に思っていることをますます言いにくくさせるのです。

 

したがって、集団全体として、実際に考えていることに気付かないままになるのです。

 

これはどんな集団でもあり得ます。

 

例えば、大学のキャンパス内で、学生が飲みすぎることもよくあります。

 

学生たちは、自分より他の学生の方がお酒を大量に飲んでいると思い、そのせいで、周囲に合わせるために、実際の自分の感覚よりも、実際の自分の感覚よりも、たくさんお酒を飲むことが好きであるかのように振る舞いがちになります。

 

みんながそういうフリをしていることで、飲酒がどれだけ広まっているか、そして、あまり飲まないような学生に対して取ってしまう対応についての間違った考えが強化されます。(2)(3)

 

これがより過剰な飲酒につながり、さらに、それがまた発端になり、そういう考えがより強化されるのです。

 

では、こういう現象を食い止めるにはどうしら良いのでしょう。

 

全体を客観的に見るだけ20%も飲酒量が減る!

ロヨラ・メリーマウント大学の研究者たちは、学生たちのグループにアルコールとキャンパス内でのアルコール摂取についての質問への回答をタイプしてもらった。(4)

 

それと同時に、集計された回答を全員が見られるように映し出した。

 

2か月後に行われた追跡調査で、仲間たちの態度についての情報をリアルタイムで受け取った学生たちは、情報を受け取らなかった学生たちよりも、アルコールの摂取量が20%低いと回答していたことがわかった。

 

つまり、全員がありのままの回答を目にするだけで、根拠のない規範に合わせるために、見せかけの態度をとろうという気持ちが消えていくのです。

 

その結果、飲酒量が減るのです。

 

ちょっと一言

実験では学生を対象にしたものですが、社会人だろうが誰であろうが当てはまります。

 

特に、気を遣う人なんかはこういうことに振り回されがちではないでしょうか。

 

とにかく、お酒を控えたい、やめたいけど誘われると断れない人は、自分がどれだけ飲んだかだけでも記録しておくといいと思います。

 

本当は、何でも言い合える仲間と飲みに行ってやるのがいいと思います。

 

それによって、お互い飲みすぎることはなくなるので。

 

また、これはダイエットや禁煙などやめたいものがあれば何でも使えます。

 

ちなみに、毎日2回人生に役立つ言葉をツイッターでつぶやいています。
良かったらチェックしてみてください。
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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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