社会心理学

社会の中でみんなが協力するにはどれくらいコストとメリットを考えなければいけないの!?という実験

投稿日:2021年4月4日 更新日:


 

今回は、社会の中で人が協力してくれるにはどれくらいのコストとメリットを計算しているの?っていう話です。

 

ようするに、協力するにはどんなことでもコストとメリットが発生します。

 

その時に、コストに対してどれだけのメリットがあれば協力してもらえるのかということです。

 

で、それがわかれば、自分が誰かに協力してほしい時はそこを考えればいいのです。

 

では、実際にどれだけコストに対してメリットを人々は求めているのか見ていきましょう。

 

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人が協力してくれるには?

イェール大学のニコラス・クリスタキスたちは、人々が協力するにはどのくらいメリットとコストを考えているのかを調べた。(1)

 

実験では1163人を対象にし、48のミニ社会を作った。

 

この実験の目的は、コストと便益の比率が社会的なつながりとどう関係があるかということだった。

 

次に、協力することで得られるメリットを、協力に必要なコスト(b / c)と、ネットワーク内の近隣の平均数(k)に応じて体系的に変化させた。

 

その結果、b / c> kの場合、高い安定したレベルの協力が見られた。

 

逆に、b /c≤kの場合、またはプレーヤーがランダムにシャッフルされると、協力は減衰した。

 

つまり、協力するにはそれだけメリットも大きくなければいけないということだった。

 

協力の便益費用は概して、交流する人数を超える必要があった。

 

社会の中で集団が協力に応じるには、2人で協力するにはメリットはコストの2倍にならなければないし、4人なら4倍・・・という具合。

 

 

ちょっと一言

まぁ、これは実験しなくても何となくわかったと思います。

 

人数が多ければ、それだけメリットもデカくないとやっていられませんよね。

 

例えば、そういう意味では小さい会社とかの方が稼ぐ能力が高い人が集まっていれば、それは自然と協力するはずです。

 

要するに、協力する人数に対して、コストの倍のメリットを与えればいいのです。

 

多分、コストがそのままでメリットが大きくなる分には何の支障もないと思います。

 

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【Yoske】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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