社会心理学

差別的なユーモアが好きな人の特徴!

投稿日:2021年10月2日 更新日:


 

今回はユーモアと差別についてです。

 

ナチスドイツで描かれたユダヤ人の風刺画も、同じような非人間的機能を発揮して民族虐殺につながりました。

 

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ユーモアと差別をする人

近年、人種差別的または男女差別的なユーモアを聞くとその人の社会的態度にどのような影響があるかが、心理学者によって大規模に調べられた。(1)

 

その結果、もともと偏見を持っていない人はそのようなユーモアを聞いても偏見を抱くことはなかった。

 

だが、もともと男女差別や人種差別をしている人はその差別の度合いを強め、、それまで隠していた偏見を進んで表に出すようになることがわかった。

 

特に、女性を目の敵にするようなジョークを聞いて気に入った男性被験者は、女性への性的暴力を容認する傾向が強くなった。(2)

 

では、ユーモアを使って逆にこの風潮を覆し、男女差別や人種差別をなくすことはできないでしょうか。

 

差別主義者はいなくならない!?

研究によれば、彼らの訴えは同じ考えの人にしか届いていないし、忌まわしい差別を笑い飛ばしても差別をなくすことはできなかった。(3)

 

もともと偏見を持っている人は、自分のことをバカにしているジョークを好き勝手な形でとらえてしまった。

 

この研究によれば、差別をネタにしたユーモアは、差別に疑問を抱かせるどころか、もともと抱いている差別を表に出して強めてしまうようですね。

ちょっと一言

なんか嫌な感じですね。

 

ですので、そういう差別的なジョークや、またそれに対して思い切り笑うような人がいたら、関わらないようにした方が良いのではないかと思います。

 

また、差別主義者はあまり深く考えられないから差別をするということもわかっていますので。

 

まぁ、いずれにしろ、関わらないのが一番だと思います。

 

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ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
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