社会心理学

同じ類人猿のチンパンジーとボノボでも社会的行動はだいぶ違うみたい!

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今回は、チンパンジーとボノボの社会的行動の違いについてです。

 

まぁ、これから紹介する研究は、特に僕らの人生に役立つものではないかもしれません。

 

というのも、チンパンジーとボノボ出エサを分け合うかどうかの実験なので。

 

ただ、成功する人ってどんなことにもとりあえず好奇心を持つみたいなので、たとえ今役に立たなくても知識として持っていればアイデアを出すときに役に立つかもしれません。

 

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チンパンジーとボノボは餌を分け合うのか!?

マックスプランク進化研究所のブライアンヘアたちは、協力の進化に対する心理的な違いを理解するために、ボノボとチンパンジーが協力して食物の問題を解決する能力を比較した。(1)

 

研究者たちは、「感情反応性仮説」はボノボの許容レベルが高いため、ボノボがよりうまく協調することを予測した。

 

このような研究は、感情的反応性の選択が社会問題を解決する能力に影響を与える可能性があることを示唆しています。

 

対照的に、「狩猟仮説」は、チンパンジーだけが野生で協力的に狩りをすることが報告されているため、チンパンジーがよりうまく協力することを予測した。

 

それを確認するために、実験では、数本のバナナを部屋の1、2箇所にまとめておき、二頭を同じドアから同時に入れた。

 

その結果、2頭のチンパンジーが部屋に入ると、食べるのはほぼ一頭だけだった。

 

一方のチンパンジーがバナナの所有権を獲得すると、もう一頭は明らかにバナナに興味を示しながらもバナナから離れていった。

 

ところが、同じ状況でも、ボノボはバナナを独り占めすることも、悲しそうに距離をとることもなかった。

 

二頭は並んで座り、食べていた。

 

そして、種の違いは、試験の対象が子供でも大人でも、メスでもオスでも同様だった。

 

さらに、共給餌テストの間、ボノボスだけが社会的性的行動を示し、彼らはより多く遊んだ。

 

また、独占するのが難しい食物をとる仕事を提示されたときには、ボノボとチンパンジーは等しく協力的だった。

 

ボノボは違う集団のボノボにでも餌を分けるのか!?

別の実験では、無関係のボノボに食べ物を独占するか積極的に共有するかの選択肢を与えた。(2)

 

その結果、ボノボはすべての食べ物を一人で食べるよりも、隣の部屋からレシピエント(価値のあるものを受け取る存在)を解放して一緒に餌を与えることを好むことがわかった。 

 

したがって、ボノボは餌を共有し、自分が食べる分が減っても、仲間を大事にするようだった。

 

ちょっと一言

ということで、ボノボは割と人間と近いみたいですね。

 

同じ類人猿でも、餌を分けるかどうか違いが出るなんてビックリでした。

 

ただ、ボノボは違う集団でも餌を分けるなんて、そこは人間以上に集団としての絆が強いのかなと思いました。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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