社会心理学

自分は友達より劣っていたくないと思っていることがジョージア大学の実験により明らかに!

投稿日:2020年7月30日 更新日:


 

みなさんは普段友達に攻撃的になったりすることはないですよね。

 

それは当たり前だって思うはずです。

 

ただ、ゲームなど勝負ごとになると急に相手を打ち負かそうとしませんか。

 

まぁ、暗黙の了解の上でだと思いますが。

 

でも、それって不思議なことだと思いませんか。

 

スポンサーリンク
 

 

勝負で本気になるのはなぜ?

ジョージア大学アブラハム・テッサーは、自己評価維持(SEM)モデルによる社会的行動について調べた。(1)

 

男子学生に被験者になってもらい単語当てゲームをやってもらった。

 

一方の人がその単語のヒントを出し、もう一方の人が答えるというゲーム。

 

ただ、片方はサクラだった。

 

サクラは最初にヒントを出す側を選択して、答えが出せないようなヒントを出すようにしていた。

 

この実験の目的は、答えがなかなか出せなかった回答者にが次に自分がヒントを与える版になった時に、相手に何を伝えるかという点だった。

 

ヒントは選択肢の中から選ぶ形式になっていて、中には役に立つヒントもあれば、全く役に立たないものもあった。

 

例えば、お題の単語は「insightful(洞察力のある)」。

 

すぐに答えがわかるようなヒントを与えたければ、「astute(利口な)」「shrewd(鋭い)」というヒントを伝える。

 

相手に勝たせたくないのであれば、「perspicacious(徹底した)」などという単語を選ぶ。

 

その結果、ペアが友人の場合は、役立つヒントを与える傾向があった。

 

ただ、これはタスクの内容が意味がないと伝えられた時のみだった。

 

ところが、言語能力を調べる大事なタスクだと言われた場合、結果は反対になった。

 

一巡目で答えにたどり着けなかった参加者は、ヒントを出す順番になると友人ではなく他人により役立つヒントを与えるようになった。

 

ちょっと一言

つまり、友人より劣っていたくないという風に考えたりして、脅威を感じるかもしれません。

 

だから、勝負になった途端に友人に難しいヒントを出し、他人には答えが出しやすいヒントを出したのかもしれません。

 

まぁ、ゲームでも何でも勝負になればそうなりますが、自分の社会的地位を守ることだったのかもしれませんね。

 

なぜ、そうなるのか真意はわかりませんが。

 

スポンサーリンク
 

スポンサーリンク
 


他にも色んなジャンルから(勉強法やコミュテクなど)たくさんの記事が読めます!  
カテゴリー一覧
 カテゴリー

-社会心理学

執筆者:



【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

スポンサーリンク