ストレス

ストレスのせいで不健康なものを食べやすくなってしまうのか!?

投稿日:2021年10月20日 更新日:


 

今回はストレスにかかった時どんな食べ物を食べてしまうかについてです。

 

何となく想像がつく人もいるかもしれませんが、実際はどうなんでしょうか。

 

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ストレスにかかると!?

チューリッヒ大学のエイダン・マクワナたちは、ストレスがかかった時に人は食べ物にどう反応するかを調べた。(1)

 

無作為に集めた、標準体重の若者を二つのグループに分け、ストレスのある状況とストレスのない状況を経験してもらった。

 

ストレスのある状況に振り分けられた参加者は、冷たい水に3分間つけるように指示された。

 

さらに負荷をかけるために、3分以内に手をあげても良いが、その場合は時間がくるまで座ったまま、実験者が見守る中、ビデオカメラを見つめければならないという条件を付けた。

 

一方で、ストレスがない参加者は、3分間ぬるま湯に手をつけるように言われた。

 

実験者は部屋にいるが、ビデオは撮影しなかった。

 

そして、参加者のストレスレベルをを測定するために、唾液に含まれるコルチゾールの値が調べられた。

 

ちなみに、コルチゾールはストレスに反応して副腎から分泌するホルモンで、値が高いほど、感じているストレスも大きいことになる。

 

いずれかの状況を体験した後に、参加者は全員2枚の食べ物写真(ブロッコリーとブラウニーといったもののように、ヘルシーなものとそうでないもの)を見せられて、今すぐに食べたいほうを選ぶように言われた。

 

その間脳もスキャンした。

 

その結果、冷たい水に手をつけた参加者の方が不健康な食べ物を選ぶことがわった。

 

コルチゾール値が高かった人ほど、つまりストレスを強く感じていたほど、キウイよりもキットカットを選ぶ傾向にあった。

 

さらにストレスを感じた参加者がキットカットを選んでいる時に、意思決定を行う前頭前皮質と、感情や快楽や味覚を司る部分の連絡部は活発に働いていたが、前頭前皮質と自制を司る部分の連絡部は不活発だった。

 

言い換えれば、ストレスは高カロリーな食べ物をさらにおいししく感じさせ、慎重な判断を下す能力を低下させた。

 

つまり、ストレスを感じて食に走らせるのは、女性、ダイエットをする人、うつ傾向にある人に限らないということです。

 

ネガティブな感情に捉われれば、誰でも高カロリーなものに手を出す可能性があるのです。

 

ちょっと一言

ということで、ストレスがあるほど余計に不健康なものを食べてしまうようでしたね。

 

ですので、普段からちゃんとストレスケアをしておいた方が良いと思います。

 

ストレスのせいで、太ったり病気になったりというのはあながち間違いではないということです。

 

間接的ですが。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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