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ストレス

不安を取り除く方法!それは物事を正しく認識する認知行動療法!

投稿日:2017年8月25日 更新日:


不安を取り除く方法

 

みなさんは、嫌いなもの、特にそれを見ると、気持ち悪いとか思うものはありませんか。

 

不安を感じるのは偏桃体というところなんですが、ようはそれが過敏に反応しているんですよね。

 

たまにジムでゴキブリなんかが出ますが、見た途端に大騒ぎする人もいます。

 

偏桃体が反応して、前頭葉で冷静に物事が判断できない人が僕は嫌いですので、反応すらしないようにしています。

 

反応しないようにするには、マインドフルネス瞑想がおススメです。

 

平均で、約8週間の瞑想を続けると、不安や恐怖を司る偏桃体の活動が抑えられるという研究があります。

 

恐怖反応が減少し、扁桃体そのものが縮み、その状態を保ち続け、落ち着きと論理性を司る前頭前皮質が活性化がしたなんて話はよく聞きます。

 

ですが、瞑想以上に効果を出しているものもあるらしく、認知行動療法(認知に働きかけ、気持ちを楽にする行動療法。考え方のバランスをとって、ストレスにうまく対応できる精神状態を作る)です。

 

不安を取り除く方法はたった2時間で!

ノースウェスタン大学の研究者たちは、クモを怖がるPTSD(脳の活動を偏桃体に移してしまう性質がある)の患者に対して、短い行動療法のセッションを行った後、脳に物理的な変化があった。

 

12人のクモ恐怖症の患者を対象に研究した。

 

治療前に撮った脳のスキャン画像では、クモの写真に対して、脳の恐怖心に関連する偏桃体が最も強く反応しているのを映し出していた。

 

それから、2時間の認知行動療法セッションを受けた。

 

このケースでは、生きたタランチュラに近づき、触るという行動も含まれていた。

 

治療の最後にもう一度脳をスキャンすると、偏桃体の反応は通常になっていた。そして、逆に前頭前皮質は、より活性化していた。

 

6か月後にもう一度、脳をスキャンした時も偏桃体はまだ沈静化していた。

 

たった2時間で、タランチュラに触ることができたということですね。

 

その行動療法で参加者たちは、クモに対する恐怖の根拠がほとんどないものだと教えられた。それから、タランチュラ自身がいかに人間から隠れているかということも教わった。

 

自分体が考える最悪の状況をもっと離れた位置から大局に見るように学んだ。

 

認知療法は、脳に変化を起こそうと意識的に集中すること。

 

思い込みが歪んだ考え方を作りだしてしまい、そして、それを正しく認識させてあげるのが認知行動療法なんですね。

 

最後の大局っていうのは、マインドフルネスでいうありのままに見ることに近い気がします。

 

色んなバイアス(偏り)が物事の見方を歪めてしまうこともたくさんあります。

 

こういうことから脱却するためにも認知行動療法を受ける機会がなくとも、物事を正しく見るためには思い込みを捨て、大局観が必要だと思います。

 

ちょっと一言

今回はPTSDの方が、タランチュラを極度に恐れることを、たった2時間の認知行動療法で触ることまでできたということでした。

 

思い込みは、何の根拠もないんで、自分が嫌だ、怖い、不安に思うものについて、調べていみるのもいいと思います。

 

ほとんどが自分が悩んでいたりするものが、事実を知ってばからしくもなると思うので。

 

そういう意味で、思い込みは自分の頭から追い出して、不安などに使う頭のエネルギーを自分の人生のために有効に使えると思います。

 

不安をただ書き出すっていうテクニックもあります。

書き出すだけで客観的に事実がわかってくるのでそれらと合わせてやってみるとよいと思います。

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。他には、どんどん新しいことを知って挑戦していくことと、そんな人が好きです!

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