ストレス

とんでもないトラウマを経験した人が立ち直るには、相手を許すこと!

投稿日:2019年4月27日 更新日:


 

トラウマについては過去にも書きましたが、重度のトラウマってどうにもなんないじゃないんの?って思っていました。

 

ところが、立ち直る方法があったのです。

 

それは相手を許すことです。

 

「はぁ?」と思う気持ちもわかりますが、とりあえず読み進めていってください。

 

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絶対に許したくない相手を許すと・・・

ノーザン・アイオワ大学のスーザン・フリードマンたちは、24~54歳の近親相姦の犠牲となった12人の女性について研究した。(1)

 

3人が結婚、4人が離婚、5が独身。

 

そのうち、4人には常勤の仕事があり、1人はパートタイムで勤務、2人は学生、残りは学校と仕事を半々にしていた。

 

研究者たちがプログラムを開始した時、全員が不安を感じ、抑うつ症状を示し、自尊心が低い状態だった。

 

また、彼女たちに危害を加えた人を許した人は1人もいなかった。

 

そして、無作為に選んだ6人の女性をグループにして、彼女たちに危害を加えた人を許すワークを1年にわたり実施した。

 

残りの6人は対照群として、このワークはしなかった。

 

それぞれの参加者には、、許しに関連したプロセスを説明するマニュアル本が渡され、教育者と個人で毎週面接をした。

 

12人の参加者全員が、プログラムに参加する前後でいくつかの心理テストをした。

 

許し活動グループに参加していた人は、そうではない人と比べ、許しのセラピー後には平均すると抑うつ状態が解消されていた(ちなみに、その前は全員、中程度の抑うつ状態だった)。

 

不安レベルは減少し、未来に対する希望は増大し、6人全員が加害者を許すことができた。

 

1人は父親の墓を訪れ、もう1一人は入院している父親を看病し、亡くなった時に悲しむことができた。

 

最初の1年間、対照群には測定できる心理的な変化はなかった。

 

許しをもたらす恩恵をさらに検証するために、このグループにも許しのプログラムが実施された。

 

その14か月後、許しの教育を受けた後、このグループの女性も心の健康がかなり増大していた。

 

また、最初のグループがプログラムを終了した1年後に、もう一度心理検査をしたところ、彼女たちの心の健康状態は良い状態を保っていた。

 

結果的に、12人全員が実質的な心理的改善をしていた。

 

ちょっと一言

このくらいのトラウマを経験した人全員が回復してしまうなんて驚きでした。

 

恐るべし、「許しの効果」。

 

実際に、どんなプログラムをしたかはわかりませんが、実際にやるのは難しいと思います。

 

ですので、慈悲の瞑想をやるのが良いかなと思います。

 

慈悲の瞑想は自分を含めたあらゆる生物の幸福を願う瞑想です。

 

だから、許しの要素も入っているので効果はあるのかなという気がします。

 

もちろん、そこまでじゃないという方にも使えます。

 

普段から許すことを習慣にしておくのもいいかもしれませんね。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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