ストレス

プレッシャーを感じるときの10代は友達関係にもあった!

投稿日:2018年2月6日 更新日:


プレッシャー

 

何で子供(10代)ってわけのわからないことをやるのかと思ったことはありませんか。

 

もちろん、おとなもそういう人はいますが、子供って友達がいるということを聞かなかったり、とんでもないことをやったりと。

 

そしてそれがうまく抑えられる子供と抑えられない子供で将来に影響してしまうのです。

 

その辺りはマシュマロテストと同様に我慢できるかどうかで将来の成功が変わってくるということです。

 

今、ダメでも、自制心をつけてあげることによってシフトしてくる可能性は充分にあると思います。

 

では、まず10代がどんな年齢なのかを見てみましょう。

 

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10代の逸脱行為!

「逸脱性育成トレーニング」という言葉があり、これは10代の間に育んだ友達からの影響がどう広がるかを明らかにするメカニズムのひとつ。(1)

 

例えば、「どこで何かをパクった」「タバコを吸った」といった会話のこと。

 

つまり、逸脱性の育成とは、ただ参加者の間で交わされる逸脱行為を助長する会話を意味している。

 

逸脱育成トレーニングを長年研究しているオレゴン大学のトーマス・ディシオンは、論文で「このプロセスは10代の若者には無意識に進むものであり、話を聞いている友達の心を作りたい、仲間を得たい、というようになっている。あくまでもそれが第一のニーズであり、会話に内容を持たせる行為自体は二次的なものと考えられる

 

会話の長さだけで!?

ディシオンと研究チームは、友達二人一組のペアが交わす「逸脱話」の長さを測定するだけで、彼らが「早発型非社交的」か、「遅発性非社交的」なのか、あるいは「成功者」なのかを正確に予測することも発見した。

 

仲間同士で、反社会的な内容を別の話に切り替えることなく話し続ける子供は、10代を通してさらに問題行動に走る可能性が高い。

 

こうした調査では、例えば、仲間からのプレッシャーに対する抵抗力が最も弱い14歳の時にバカ話をずっと繰り返していれば、それは20代になっても同じようなことを繰り返しているということを示唆している。

 

さらに、逸脱話をを繰り返すほど、話のネタを集め得意げに話すようになる。

 

 

テンブル大学の心理学者、ローレンス・スタインバーグは、「友達との社会的関係を語るうえで、生まれつきの気質と友達の感化か、どちらか一方の影響が大きいとは我々は考えていない」と。

 

つまり、両方の影響を考えた方が良いということですね。

 

大人の脳と子供の脳の違いとは?

スタインバーグらは、10代の若者の友達殻の影響を受けた時の脳の状態を観察し、仲間からのプレッシャーの作用につい新たなことがわかった。(2)

 

友達の目のある場合はリスクを冒す傾向(例えば、一人で運転する時と後部座席に誰かが座っている時のスピード違反の違いなど)と、脳の誘因処理回路(報酬系)に相関関係があるのか、または衝動制御や選択対象の比較を司る認知制御系にも関わっているかを調べた。

 

青少年と成人の両方を被験者にして、運転シュミレーションを行い、テスト中に脳の系統で見られた反応を測定した。

 

ちなみに、勝者には賞金を与えてリスクを冒す動機付けを行った。

 

被験者には、同年代で同世代の友達を連れ来るように依頼し、単独で運転する被験者と、別室のモニターで友達が見ている告げられた状況で運転する被験者に分けた。

 

結果、成人の場合は友達が見ているかどうかにかかわらず、脳の報酬系の違いは全く見られず、黄色信号で止まるか、または少しでも先に進もうとして赤信号を無視するかなど、運転の仕方に変化はなかった。

 

ところが、青少年の場合は、友達が見ている時に脳の報酬系が活性化していた。

 

さらにそれと結びつき、一人で運転している時の方がリスクを冒さない傾向にあったが、(女子は男子よりもリスクに関心がなかったものの)男子と同じく、友達が見ている場合は危険な運転をしがちだった。

 

研究者は、「例えば、麻薬など、あるタイプの報酬を用いて、脳を活性化すると、近世など別のタイプの報酬に対しても脳の回路は敏感になる研究があるからだ」と。

 

そして、

 

「今回の実験を通して、仲間からのプレッシャーに対する見方が変わった。若者がどこで相手にプレッシャーをかけているのかはわからない。今回の実験では、友達が同じ部屋にいたわけでもない。ただ、友達の目があるというだけでリスクに対する報酬が高くなったということ」だと説明。

 

理由はまだ謎ですが、僕としては、中高生が集団でいる時、わけのわからんことをしているのはお互いの目があるからなんだとわかり、少しすっきりしました。

 

ちょっと一言

10代、特に14歳は社会的規範から逸脱しやすく、そういう会話から別の会話に切り替えられる子供は、将来成功しやすく、反対にそういうことしか話さない子供は大人になっても問題行動を起こしやすいということがわかりました。

 

また、友達の目があるだけでリスクをとりやすいということもわかりました。

 

これって大人からしたらやめてほしいのですが、仲間に認められたいからリスクをとるようなことをするのでしょうかね。

 

僕の勝手な想像ですが。

 

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【ヨースケ】

大学を出て多くの就職面接に失敗。そして、日本の企業には就職しないことを選択。好きなことの中の1つは読書。その知識をシェアしたいと思い、ブログを始めました。

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