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フレックスタイムや通勤時間の短さ、休暇などが幸福をもたらしてくれる!

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今回はお金への過大評価と時間への過小評価についてです。

 

富について間違った考えは、諸手当にまで及びます。

 

従業者は給料に加えて、保険や退職金などの現金給付によって、自分の仕事の満足度が根本的に決まると思っています。

 

ですが、そういう人たちはお金の価値を過大評価しているだけなのです。

 

それと同時に、フレックスタイムや短い通勤時間といった、タイム・リッチな特徴の価値を過小評価しているのです。(1)

 

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給料と休暇、満足度が高まるのは?

ブリティッシュ・コロンビア大学のアシュリー・ウィランズたちのの分析によれば、社会経験や有給休暇などの金銭ではない恩恵は、給与や手当などの金額の多さよりも仕事の満足度に大きな影響があることがわかった。(2)

 

他の条件が全て同じなら、育児休暇やフレックスタイム、病気休暇といった時間中心の恩恵は、年収4万8000ドルの人にとって、3万8000ドル多くもらう以上に仕事の満足度を高めた。

 

つまり、様々なタイム・スマートの恩恵が79%の昇給に匹敵するほど、仕事の満足度を高めたのです。

 

収入、年齢、性別、学歴、業界、企業規模、雇用者の種類、企業収益などの影響の調整を行った後でさえ、この結果は変わらなかった。

 

またこの調査では、時間を大切にする学生は、お金を重視する学生とは違うキャリアパスを選ぶこともわかった。

 

時間を重視する学生は、大学院への進学率が高かった。

 

それとは対照的に、お金を重視する学生は、フルタイムで働いたり、経営学の学位取得を目指したりする率が高かった。

 

この町では、何をすることを選んだかよりも、なぜそのキャリアを選んだかの方が、幸福感に大きな影響を与えることがわかった。

 

これが、学生の親がどれだけ豊かとは関係なかったので、時間重視の人たちは、そうであるだけの余裕があるからに過ぎないという考えは排除された。

 

ただし、この調査が行われたのはカナダであり、そこではアメリカと比べて、学生が卒業する時に抱えている学資ローンの負債が少ない。

 

借金が多く、若い従業者の重荷になっている国では、結果はそれほど明確ではないかもしれません。

 

だからといって、タイム・リッチな決定を下す意味がないことにはなりません。

 

それはむしろ、カナダ人以外でも人々が決お金よりも時間を優先させるキャリアの決定を下せると感じやすくするように、様々な組織や政府がもっとやれることがあるという証拠です。

 

それができれば少なくとも2年後には、従業者は一般に、より幸せで、生産的で、勤務先に対して忠実であることがわかったのですから。

 

こうした調査の結果でわかったことは、最初の仕事以外についての決定にさえも当てはまる可能性があります。

 

ほとんどの人がお金に執着しやすいのは、キャリアの半ばに差し掛かったころで、ローンや子供の養育費、学費などを、人生の子の段階であれこれ払わなければなくなるからです。

 

ちょっと一言

もちろん、どっちも大事なのですが、ほとんどの人はお金を重視してしまいがちです。

 

ですので、お金があれば幸せになるのではなく、むしろ時間に余裕を持ったはるかに生産的で幸せになれるのです。

 

仕事のしすぎかなと思う方は、たまに休暇をとってみはどうでしょうか。

 

ちなみに、ユーチューブもやっています。
良かったらチェックしてみてください。
https://www.youtube.com/channel/UC56yqcM1OG39QIp8-pvHRCQ

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